理念
一般社団法人いろはライフデザインは、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指します。
自治体や医療関係者の皆さまの献身的な取り組みに敬意を抱き、私たちは地域に根ざした支援者として、その支えとなれる活動を少しずつ積み重ねてまいります。
小さな取り組みでも、地域の誰かの安心や笑顔につながり、健康づくりの一歩となることを願い、誠実に活動を進めてまいります。
代表理事あいさつ
地域に暮らす方々が健やかに、笑顔で日々を過ごせる社会の実現を目指し、私たちは歩みを始めました。
長年、行政の現場で地域の暮らしを支える取り組みに携わってきた経験から、行政だけではできることに限りがあることを感じておりました。だからこそ、地域支援の一員として柔軟に動き、少しでも健康づくりに貢献できる活動を進めていきたいと考えています。
多くの方々が住民の健康づくりにご尽力される中、私たちにできることは小さくとも、その一つひとつを誠実に積み重ね、地域の安心と笑顔を育む力となれるよう努めてまいります。
一般社団法人いろはライフデザイン代表理事 比嘉直樹
発足のきっかけ
沖縄県では、全国と比べても女性の健康課題、とりわけ大腸がんの早期発見や早期治療の遅れが深刻な問題となっています。
「忙しい」「お金がかかる」といった理由から検診の受診をためらう方が多く、再検査が必要とされても受診に至らないケースが少なくありません。
私は、金融機関に勤めていた最愛の姉を大腸がんで亡くした経験があります。
「もっと早い段階で検査や治療につながっていたなら」という悔しさが、法人設立を決意する大きな原動力となりました。
その第一歩として、金融機関で働く40歳以上の女性を対象に、大腸内視鏡検査の受診促進事業をスタートいたします。
経済的支援や啓発活動を通じて、「自分の健康を後回しにしない」社会づくりを進めることが、家庭や地域全体の健やかな未来につながると信じています。
この小さな取り組みを地域の皆さまと共に育てながら、より多くの方が笑顔で暮らせる社会を目指してまいります。
一般社団法人いろはライフデザイン 島田直子
スタッフ
私たちは地域の皆様の健康を支える環境をつくります。
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副理事 翁長敦子
行政職員

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監事 神里純子
行政職員
公認心理士 臨床心理士
